にんじん にがーい

先日、朝ごはんを食べているときにゆうさんが言った一言。


・・・

そうなのよ。
そのにんじん、おいしくなかったのよ。


我が家の野菜は
基本的には生協のパ○システムで購入。
一応、何も表示がないスーパーよりは
安全とおもわれるし
有機農法なんかと比較すると・・・だけど。
すべて、自然食品のお店なんかで買おうとすると
さすがに家計が崩壊するので
お手ごろな価格のなかでいいものを得たいわけで。
まあ、おいしいので信用して買っているわけですが。

この日は買い忘れていたので
近所のスーパーで買ったものでした。
3本入っていて、128円くらいだったかな。
１本は正直はずれ。
切った時点で、筋っぽくて、固かったから。
それ以外の2本も、いつものにんじん特有の味や甘みは確かに薄かった。

それに気づいたゆうさん。
キミはえらいじゃないか！！！
まだ、語彙がすくないから
「にがい」という表現になっただけで
きっとゆうさんてきには「おいしくない～」ということを言いたかったのでしょう。
（ちなみに、パパは気づかなかった）


ゆうさんを産んでからというもの
食べるものには結構気を使うようになった。
おいしいおっぱいをあげたくて・・・
というのがきっかけだったのだけど
結局は、自分の体のためにもなってるし
子どもたちの成長に大いに影響しているはずだ。

そして、さらに
野菜の選び方や食べ方も変わった。

できるだけ
旬のものを選ぶこと
丸ごとたべること
根菜をたくさん食べること
野菜そのものの味を味わうこと

体を冷やす生野菜はあまり食べない。

そういう食生活をはじめてからはや3年。

どうやら、この食生活にも
体がずいぶん慣れてきたようで
寒い時期には
トマトやきゅうりやナスなどの夏野菜は
ほしいとも思わないし
夏になって暑くなってくると
体を冷やす野菜を自然と選んでいる自分に気づいた。
しかも、
冷やすものばかり食べていると
おなかが冷えすぎてしまうので
同時に温める野菜も食卓に並んでいたり
しっかりと薬味を加えていたりしている。

そんなことをあまり深く考えずに
できるようになっていることに気づいた。

一汁三菜のうちの個々のお料理自体が変わったかというと
内容はそれほど以前と変わらない。
基本、和食の家庭料理。
それは
そもそも
私自身が小さいころから
そういうものを食べてきたおかげなわけで
ココは大いに私の母に感謝すべきところなわけです。


で、冒頭のゆうさんのことば。

ほしいものだけ詰め込んでいるわけじゃないね。
ちゃんと味がわかる舌ができてきているじゃないの！！

ん～。
食育
できているのかしら♪
おかあさん、自信もっていいのかな？


これからも
がんばるぞお！

コメント 2

jojoさん、是非ともうちへ来てください。。。　　(^ω^；lll)

私は絶対的にお料理に自信がないんだけどさぁ。

自分1人で食べる分にはどんなものだって良いけど
人に食べさせるとなると本当に拒否反応が(笑)

でも我が子には体にいいものをしっかりと食べてもらいたいな✿

by かおちゃん (2008-08-12 11:52) 

☆かおちゃん
かおちゃんは、相手の人が好きなものをとか、考えてあげちゃうからきっと「大変！」って思っちゃうんだろうね～。
ん～。愛だわ。愛。ラブ。ラヴよ。

私の場合、とにかく「自分が食べたいもの！」だから。
わがままで自己チューなわけよ。
そりゃ、参考程度には「今日、何食べたい？」って聞くけどさ。
あくまでも参考ですから（笑）
お肉はちょっと・・・って日に、「肉！」とか言われたら即効却下だし。
揚げ物はしないしね。
だって食べたくないんだもーん（笑）


by jojo (2008-08-16 22:40)